【ブルーベリーの抗酸化作用を説明します】美容や健康に役立ちます

ブルーベリーは美味しくて目に良いというイメージと「抗酸化作用」という言葉は聞いたことないですか。

ブルーベリーには美容や健康に良い、抗酸化作用のある成分がたくさん含まれています。

ブルーベリーの成分といえば、目に良いといわれるアントシアニンが有名ですが、ブルーベリーの抗酸化作用には様々な効果が期待できます。

今回の記事では、ブルーベリーの抗酸化作用についてどんな成分が含まれていて、どんな効果があるのか紹介します。

抗酸化作用とは

抗酸化作用とは「酸化を抑える」作用ということです。

釘が錆びたり、リンゴが茶色く変色して腐りますよね、これが『酸化』です

実は、人間の身体も酸化しています。

身体が酸化すると、身体の老化や血管の老化が進んだり、シミ・シワ・肌あれなどの肌トラブルが起こります。

それだけでなく生活習慣病やがんの原因になったり、さまざまなトラブルの原因にも。

『抗酸化』とは、これらの元となる「身体の酸化を抑える」ということ。

美容やエイジングケアにも抗酸化作用のあるものは取り入れたいですね。

ブルーベリーに含まれる抗酸化成分

ブルーベリーと言えば、ポリフェノールの1種である“アントシアニン”という抗酸化成分が有名です。

ブルーベリーにはアントシアニンだけでなく、抗酸化作用のある成分が多く含まれています。

ブルーベリーには様々な抗酸化物質が含まれており、様々な抗酸化物質の相乗効果で、高い抗酸化作用が期待できそうですね。

ブルーベリーの抗酸化作用で健康効果を得るには、１日に40ｇ以上（20～30個）を食べるのがおすすめと言われてます。

たっぷり食べて美容や健康効果を実感しましょう。

ブルーベリーの抗酸化作用の効果

豊富なポリフェノールと高い抗酸化作用によって、ブルーベリーは「スーパーフルーツ」として知られています。

ブルーベリーの抗酸化作用のおかげで、様々な健康効果が期待できますよ。

フリーラジカル（活性酸素）から身体を守る

ブルーベリーに含まれる抗酸化物質は体をフリーラジカルから守ってくれます。

フリーラジカルによってお肌もダメージを受け、くすみや大人のニキビなどの原因にも。

また、コラーゲンなど線維成分を傷つけ、たるみやシワ、シミなどさまざまな肌の老化を引き起こします。

心臓病のリスクを軽減する

ブルーベリーを毎日150g食べると、心臓血管病のリスクを最高15％減らすという研究結果があります。

集中力・記憶力の向上

多くの研究で、ブルーベリーの脳への健康効果が報告されています。

ブルーベリーの成分には、老化に伴う記憶力や集中力、運動能力の低下を食い止める作用があるという研究結果もあります。

さまざまな脳疾患の引き金になる炎症をとり除く作用があるブルーベリーをたくさん食べたいですね。

コレステロールの酸化を防止する

ブルーベリーに含まれる抗酸化物質は体内のLDL（悪玉）コレステロールが酸化するのを防いでくれます。

酸化したLDLコレステロールは心臓病の原因になるので、健康のためにブルーベリーを食べることは効果がありそうですね。

筋肉の回復を助ける

ブルーベリーは激しい運動後の筋肉の回復を助ける効果があります。

運動の前と後にブルーベリーのスムージーを飲むと回復期を加速させることがわかったという研究報告があります。

ダイエットや筋トレにブルーベリーを取り入れると効率が上がりそうですね。

【まとめ】ブルーベリーの抗酸化作用の健康効果がすごい!

ブルーベリーの抗酸化作用による健康効果をまとめると、

ブルーベリーには様々な抗酸化物質が含まれています。

美容や健康のために、ブルーベリーの抗酸化作用を取り入れてみてくださいね。