ブルーベリーはむくみ解消に効果が期待できます

こういった悩みにお答えしていきます。

女性は朝起きたときに顔や脚がむくんでいると、気分がガクッと下がりますよね。いくらダイエットをしても体がむくんでいると太って見えるので、むくみは美容の大敵です。

女性は特にむくみやすく、塩分多い食生活や運動不足がむくみの原因になります。

ブルーベリーに期待できる効能の一つにむくみ解消があります。

この記事を読むとブルーベリーとむくみの関係が理解できます。ブルーベリーを使用したむくみ解消のおすすめのレシピもご紹介していますので、参考にしてみてください。

ブルーベリーはむくみ解消効果が期待できます

ブルーベリーを食べるとむくみ解消が期待できます。

なぜならブルーベリーはカリウムを含んでいるからです。

むくみの原因

むくみの原因は2つあります。

1つ目は長時間同じ姿勢でいることで起きるむくみです。血液が体の末端にいき水分がたまってしまうことでむくみになります。

体を動かしたりマッサージをしたりするのもむくみ対策になりますので、階段を使うようにしたり気が付いたとき脚のマッサージをしたり、ちょっとしたことでもむくみ解消が期待できますよ。

2つ目は塩分の摂りすぎによって起きるむくみです。ウインナーやかまぼこなどの加工食品は塩分が多いので、知らず知らずのうちに塩分を過剰摂取していたケースが多いです。

むくむ原因にナトリウムが関係してます

身体がむくむ原因にはカリウムとナトリウムが関係しています。

むくむ原因の一つ、塩分のとりすぎは身体の中にナトリウムが多くなってしまった状態ともいえます。ナトリウムは水を溜め込む性質があるため、身体の中のナトリウムの量を調節してやる必要が出てきます。

ナトリウムの調節に必要なのがカリウムになります。

簡単に説明しますと、カリウムはナトリウムをおしっことして身体の外に出す効果もあり、身体の中のナトリウムの量が減るためむくみも減っていくというわけです。

ブルーベリーのカリウム含有量と1日に必要なカリウムの量

ブルーベリーには100gあたり70㎎のカリウムが含まれています。

1日のカリウム摂取目標量はは女性で2,600㎎、男性で3,000㎎必要です。
※「食事摂取基準(2020年版)」の18歳～64歳の平均値を示しています。

野菜や果物、大豆製品などにはカリウムが豊富に含まれているため、さまざまな食材を組み合わせて1日のカリウム摂取目標量を満たすようにしましょう。

ただし腎臓に異常がある場合はカリウムの摂取量に制限が必要と考えられますので、お医者さんにご相談ください。

むくみ解消効果を期待できるブルーベリーレシピ

ブルーベリーをカリウム含有量の多い食材と組み合わせて食べることで、よりむくみ解消効果が期待できますよ。

カリウムを効率的に摂取できるブルーベリーを使用したレシピをご紹介します。

ブルーベリースムージー

カリウムを豊富に含む小松菜とバナナを使用しているため、むくみ解消効果がより期待できます。

食材	カリウム含有量
小松菜	500mg
バナナ	360mg

材料や作り方は以下のとおりです。

材料をミキサーに入れてなめらかになるまで回して出来上がりです。

りんごブルーベリーヨーグルト

カリウムが100g当たり120mg含まれるりんごをブルーベリーと一緒にヨーグルトに入れて食べるとカリウムを多く摂取できます。

こちらのレシピはシナモンシュガーを入れて和えていますよ。一味違った味をお楽しみくださいね。

まとめ｜ブルーベリーで美味しくむくみ解消に役立てましょう

ブルーベリーはむくみ解消に効果が期待できます。

野菜や果物、大豆製品にはカリウムが豊富に含まれているので、さまざまな食材をを組み合わせてカリウムを摂取し、むくみを解消しましょう。

運動やマッサージもむくみには効果的なので、できる範囲で生活の中に取り入れてみても良いですね。

ブルーベリーでカリウムを摂取してむくみ解消にお役立てください。