【体験談】アクアフォームを使ってわかった2つの問題点

アクアフォームはどんな問題があるの?
アクアフォームは問題があるなら使えない?

こういった疑問に答えます

ブルーベリー養液栽培をしているブルーベリー農家ならほとんど使っているアクアフォーム。
(この記事ではアクアフォームは「粒状アクアフォーム」のことを意味します)

多くのブルーベリー農家が使用しているので、大きな問題はなさそうですが、実は問題があります。

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アクアフォームの2つの問題点【体験談】

アクアフォームの問題点は2つだけあります。

アクアフォームの「重さ」「細かさ」の2点です。

アクアフォームの『重さ』について

購入した時のアクアフォームは乾燥してます。
乾燥したアクアフォームはものすごく軽いです。

200Lのアクアフォームでも女性が軽々持つことも投げることもできます。
後、風が吹いたら飛んでいきます。

そんなに軽いなら持ち運びも便利だし、使いやすそうって思うじゃないですか。

でも、水を含んだアクアフォームはめちゃくちゃ重くなります。
アクアフォームはその体積の90%以上の水を吸収します。

本当に水をかけるとめちゃめちゃ重くなります。

20Lポットでも腰にきますので注意してください。

このことを知っておかないとブルーベリー養液栽培でポットの位置を移動させる時にものすごい労力が必要になることがあります。

乾いたアクアフォームとの重さのギャップがすごいので気をつけてください。

アクアフォームの『大きさ』について

ブルーベリー養液栽培で使うアクアフォームは『粒状アクアフォーム』です。名前の通り『粒』です。

粒状アクアフォームは購入すると袋詰になって運ばれてきますが、袋の中は細かい粒子の部分と大きく砕かれた部分に分かれてます。

アクアフォームの粒子はとても細かいので、袋からポットに詰め替える時に風で舞います。

舞った細かいアクアフォームが目や鼻、口に入ることがあります。

口に入ると咳き込みます。

目に入るとめちゃくちゃ痛いので気をつけてください。ちゃんと防護して作業をしないと、涙と鼻水を流しながらの作業になります。

アクアフォームはとても使いやすい

アクアフォームは使い慣れるととても使いやすい素材です。

アクアフォーム自体は無害ですし、運びやすさの点からいったら軽いのはメリットになります。

風でアクアフォームが舞った時のためにゴーグルとマスクをつけていたら大丈夫です。
(僕は使っていたら目や口に入るのは慣れました)

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