【一石二鳥】美味しいブルーベリーを食べて便秘を予防

【一石二鳥】美味しいブルーベリーを食べて便秘を予防
読者の悩み

「ブルーベリーは便秘に効くの?」
「便秘改善にはブルーベリーをどれくらい食べればいいの?」

こういった悩みにお答えしていきます。

ブルーベリーは『食物繊維が豊富』です。

『食物繊維が豊富』と聞いたら、便秘が頭に浮かんだあなた。

美味しいブルーベリーを食べて、トイレでひたすら苦しむ便秘を予防できるって最高ですよね。

今回の記事ではブルーベリーが効果的に予防する便秘の種類と、ブルーベリーをどのぐらい食べたらいいのかもご紹介していきます。

かみちゃん

福岡県直方市にある
ブルーベリー食べ比べ農園『ブルーベリーラボ直方』を
運営している「かみちゃん」です。
元々、家庭菜園やブルーベリー栽培が趣味です。

非農家・農地も持たない人生を40年以上過ごす。

ブルーベリー養液栽培で育てられたブルーベリーに感動。
「かんたんキット(簡易的なブルーベリー養液栽培)」からブルーベリー養液栽培の世界に。

2019年10月:本格的なブルーベリー養液栽培を開始。
妻とともにプロのブルーベリー農家になる道を歩み始める。

2021年6月:ブルーベリー狩り観光農園をオープン。

プロのブルーベリー農家として情報発信もしてます。
YouTubeはこちら

今回の記事は「管理栄養士」さんの監修の元、記事を作成しています。

たっぷできるもくじ

ブルーベリーが予防する便秘

トイレに座るカエルの置物

ブルーベリーは排便回数減少型の大腸通過正常型に効きます。

便秘といっても一概にはいえず、便秘の要因によって細かく分類されています。原因によって対処法は違いますので、自分がどの便秘に当てはまるのかを知ることは大切ですよ。

便秘の種類

ほとんどの便秘は症状から

  • 排便回数減少型
  • 排便困難型

に分類されます。

では詳しく見ていきましょう。

排便回数減少型

スクロールできます
分類考えられる原因
大腸通過遅延型・特発性:原因不明
・症候性:ストレスなど
・薬剤性
大腸通過正常型食事量が少ない

排便困難型

分類考えられる原因
硬便による排便困難便が固い・残便感など
機能性便排出障害腹圧低下・直腸感度低下など
出典:便秘の仕組み|コーラック

ブルーベリーが便秘を予防する理由

ブルーベリーは排便回数減少型の大腸通過正常型に効きます。

ダイエットをしている人や、ジャンクフード中心の食生活をしている人など、食物繊維の摂取が足りなくなると起こりやすいです。

大腸は正常に機能していますが、便のカサが足りず回数や量が減ることが原因なので、ブルーベリーを食べることで食物繊維を補ってやることで便秘を解消します。

便秘になると肌荒れや食欲不振など、さまざまな悪影響がありますので、普段の生活から便秘にならないような習慣を身につけなくてはいけません。

かみちゃん

僕の奥さんは昔ダイエットしたときに便秘になって苦しんでいました。

ブルーベリーが効かない便秘

便秘の原因はさまざまですが、以下のようなストレスや便意を我慢することで起きる便秘には効果がありません。

  • 大腸通通過遅延型
  • 排便困難型

大腸通通過遅延型

ストレスなどによって自律神経が狂い、大腸の動きが悪くなることで起きる便秘です。

かみちゃん

僕はストレスフルな生活を送っていたときに便秘気味になり、出たとしてもコロコロ便か水っぽい便でした。

でも、美味しいブルーベリーを食べることでストレスが減りましたよ。

排便困難型

便が直腸まで下りてきているのに、便が固すぎたり便意を感じにくかったりしてスムーズに排便できずに起こります。

水分が足りない場合や、寝たきりの高齢者や便意を我慢しがちな女性がなりやすい便秘です。

ブルーベリーはどれくらい食べると良いの?

ブルーベリーとブラックベリーとラズベリー

ブルーベリーには100gあたり3.3gの食物繊維が含まれています。

1日の食物繊維の必要量は女性で18g、男性で21g必要です。ブルーベリーに含まれる食物繊維は多いといえます。
※1日の必要量は「食事摂取基準(2020年版)」の18歳~64歳の平均値を示しています。

1日の果物の適量は、健康な人だと200gが目安といわれ、日本人は1日約6gの食物繊維が不足しているともいわれています。

かみちゃん

いくらブルーベリーが美味しいからといっても、1日に必要な食物繊維のすべてをブルーベリーで摂取するのは大変です。

いろんな食べ物をバランス良く食べて、食物繊維を摂取してください。

まとめ|ブルーベリーを食べて便秘を予防しましょう

便秘が起きる要因は色々ありますが、食物繊維が足りないことが原因の便秘にはブルーベリーは有効です。

腸は第二の脳といわれるほど重要な働きをするため、腸内環境を普段から整えることは健康においてとても大切です。

意識的に食物繊維の多い果物や野菜を食べることで便通が整いますので、ブルーベリーを食べて便秘を予防しましょう。

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