ブルーベリーに『痩せる効果』はある?効果的な食べ方や食べるタイミングも紹介

ブルーベリーダイエット
読者の悩み

ブルーベリーに痩せる効果があるの?
ダイエット中に食べても太らない?

辛くてきついダイエットはしたくない!そして、なかなか長続きもしないダイエット。
せっかくなら美味しいものを食べながら、綺麗にダイエットしてみませんか?

ブルーベリーには「ダイエットをサポートする痩せる効果が4つ」もあります。

ブルーベリーの痩せる効果だけでなく、効果的なブルーベリーの食べ方や食べるタイミングを知って、ブルーベリーをダイエットに活かしていきましょう。

たっぷできるもくじ

ブルーベリーのダイエット効果4つ

ブルーベリーとイチゴ

美味しいブルーベリーはダイエットだけでなく、美容にも効果的です。

ブルーベリーの痩せる効果についてご紹介しますね。

1.脂肪燃焼効果

ブルーベリーに含まれる成分で、代表的なのがポリフェノールの一種の「アントシアニン」です。
アントシアニンは、目に効果があることは有名です。

実は、このアントシアニンに脂肪合成の抑制や脂肪を燃焼する働きもあります。

そのため、ブルーベリーを食べて軽い運動をすると、効率よく脂肪を燃焼させることが出来ます。

ダイエットの効果を上げるために、運動の前にブルーベリーを食べ、運動後にもブルーベリーを食べて栄養補給もしていきましょう。

2.血糖値の上昇を抑える

ブルーベリーに含まれる代表的なポリフェノールの一種である「アントシアニン」は、血糖値を上昇させない働きを持っています。

積極的に摂ることで高血糖による糖尿病や肥満の予防効果が期待出来ます。

血糖値の上昇を抑え内臓脂肪の蓄積を防ぐブルーベリーは、ダイエットの強い味方になります。

3.便秘解消

ダイエットに便秘は大敵です。

ブルーベリーは水溶性、不溶性の両方の食物繊維が含まれています。

ブルーベリーを食べることで、善玉菌が増えて腸内環境を整えられるので、便秘も解消されます。

便秘を解消して腸内をきれいに保ち、代謝を活発にすると痩せる効果も期待できます。

4.美肌効果

ダイエットを続ける上でモチベーションを上げてくれるのが、ブルーベリーが持つ美肌効果です。

ブルーベリーに含まれるアントシアニン、ビタミンC、ビタミンEは、その強力な抗酸化作用とコラーゲン強化作用によってみずみずしい健康なお肌に促してくれます。

ブルーベリーのダイエット以外の健康効果

ブルーベリーには、ダイエット以外の効果がいくつかあります。

他のブルーベリーの健康効果
  • 血管の血流を良くして、脳卒中などの成人病の予防
  • 花粉症の予防
  • 疲れ目や眼病の予防

色々な健康効果の高いブルーベリー。

たくさん食べてブルーベリーの健康効果を実感してください。

ブルーベリーのカロリーは?

ブルーベリーとラズベリーとフルーツジュース

ブルーベリーのカロリー

ブルーベリーは生やジャム、乾燥したものなど色々な形で食べることが出来ます。

それぞれの100g当たりのカロリーは以下の通りです。

スクロールできます
ブルーベリーカロリー
ブルーベリー(生)49kcal
ブルーベリー(ジャム)181kcal
ブルーベリー(乾)286kcal
【参考】文部科学省:「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」

生で食べるのが一番カロリーが低いですね。

手軽に食べられるブルーベリージャムは、お砂糖が入っていないものを選びましょう。

ダイエットに効果があるとはいえ、たくさん食べる過ぎると太ってしまうので、そこは注意してください。

ブルーベリーの商品を扱っている企業によると、一日に40~50g(20〜30粒)のブルーベリーを食べると健康効果を感じることができるようです。

ヨーグルトに入れたり、スムージーにしたりブルーベリーをダイエットに上手に取り入れたいですね。

ブルーベリーの糖質とカロリーを他の果物と比較!

ブルーベリーに含まれる糖質量とカロリーは他の果物と比べてどうなのかを比較してみました。100g中の糖質とカロリーは以下のとおりです。

スクロールできます
果物糖質カロリー
ブルーベリー(生)9.6g49kcal
ぶどう(生)15.2g59kcal
いちご(生)7.1g34kcal
ラズベリー(生)5.5g41kcal
さくらんぼ(国産、生)14.0g60kcal
【参考】文部科学省:「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」

ブルーベリーは果物の中では比較的糖質も低くて、食物繊維が豊富でダイエット向きの果物

厚生労働省では果物の摂取量の目安は1日200g以下ですが、果物に含まれる果糖は摂りすぎると脂肪になりやすいので1回の糖質量10g以下を摂取の目安にしたほうがベターです。

とはいえ、フルーツに含まれている果糖は消化されやすく体内に蓄積されにくいので、ダイエットにはうってつけです。

ブルーベリーは食物繊維や鉄、ビタミンなどを豊富に含んでいるので、ダイエット中でも積極的に摂りたいですね。

ブルーベリーの効果的な食べ方

腹囲をはかる人

ブルーベリーをより効果的に食べるためには、食事の1~3時間前に食べると効果的です。

ブルーベリーに含まれる「アントシアニン」は体内でインスリンの働きを良くしてくれる作用があります。

その作用は、ブルーベリーを食べた後1~3時間の間で最高値になります。

なので、食事の1~3時間前に食べれば食事のタイミングでインスリンの分泌が高まり血糖値が上がりにくくなります。

つまり痩せる効果を得るためには、「間食」としてブルーベリーを食べるのがおすすめ。

果物の中でもブルーベリーのGI値は「53」と低く、間食に食べても太りにくい果物です。

低GI食品、高GI食品について知ることが大切

オーストラリアのシドニー大学ではGI値が70以上の食品を高GI食品 56~69の間の食品を中GI食品 55以下の食品を低GI食品と定義しています(グルコースを100としている場合)。
GIが高い食品は、一気に血糖値を上昇させるため、血液中の糖を処理するために多量のインスリンが分泌されたり、分泌が追いつかなくなるということが起こります。逆にGIが低い食品では、糖がおだやかに取り込まれ、血糖値の上昇もゆるやかになるため、インスリンも分泌しすぎることなく、糖はすみやかに組織に吸収されます。
引用:大塚製薬「GIについて学ぼう 血糖値とGIの関係性」

まとめ ブルーベリーの痩せる効果を実感しよう!

ブラックベリーとブルーベリー
まとめ
  • ブルーベリーのアントシアニンは脂肪燃焼効果がある
  • ブルーベリーの食物繊維は便秘の解消や腸内環境を整えてくれる
  • ブルーベリーは食事の1〜3時間前に食べよう
  • ブルーベリーは低GI食品なので太りにくい果物

ブルーベリーはアントシアニンや食物繊維、ビタミンなど健康効果の高い栄養素がたっぷり含まれています。

ダイエットしているときに不足しがちな栄養素を補給出来るだけでなく、ブルーベリーには脂肪の燃焼効果もあります。

健康的な食事や規則正しい生活、適度な運動などにくわえてブルーベリーをダイエットに取り入れて、ブルーベリーの痩せる効果を実感したいですね。

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