ブルーベリーの糖質はどれくらいだろう?
食べすぎても大丈夫かな?
ダイエット中は食べない方がいいですか?
ブルーベリーは健康にいい栄養素がたくさん含まれていて、注目の果物です。
しかし、果物ということで糖質が気にしてる方もいませんか?
そこで今回はブルーベリーの糖質や適切な摂取量についてご紹介します。
福岡県直方市にあるブルーベリー食べ比べ観光農園
『ブルーベリーラボ直方』です。
非農家出身で、農地もありませんでした。
40年間、農業とは縁のない人生でした。
ブルーベリー養液栽培で育てられたブルーベリーに感動。
「かんたんキット(簡易的なブルーベリー養液栽培)」からブルーベリー養液栽培の世界に。
2019年10月:本格的なブルーベリー養液栽培を開始。
妻とともにプロのブルーベリー農家になることを決心。
2021年6月:ブルーベリー食べ比べ観光農園をオープン
プロのブルーベリー農家としてブルーベリー栽培の情報を発信中
(YouTubeはこちら)
ブルーベリーの糖質とカロリーについて 他の果物との比較
ブルーベリーの糖質とカロリーは下記の通りです。(可食部100gあたり)
糖質 | カロリー | |
---|---|---|
ブルーベリー(生) | 9.6g | 49kcal |
ブルーベリー(ジャム) | 39.5g | 181kcal |
ブルーベリー(乾) | 54.9g | 286kcal |
他の果物との比較
糖質 | カロリー | |
---|---|---|
バナナ(生) | 21.4g | 86kcal |
ぶどう(生) | 15.2g | 59kcal |
さくらんぼ(国産、生) | 14.0g | 60kcal |
りんご皮むき(生) | 14.1g | 57kcal |
いちご(生) | 7.1g | 34kcal |
ラズベリー(生) | 5.5g | 41kcal |
普段手軽に食べられる果物中でも、特にブルーベリーの糖質、カロリーが低めだということが分かりますね。また、ブルーベリー意外にもいちごやラズベリーなどのベリー系は、果物の中でも平均もしくは平均以下の糖質量です。
ダイエットや糖質制限中という方は、小腹が空いたらミックスベリーを食べるのがいいですね。
- 日本人における一日の炭水化物の摂取量目安:320g
炭水化物には食物繊維も含まれるけど、糖質の摂取量目安は1日320gかなと思います。
※消費者庁が作成した「栄養素等表示基準値の改定に関する調査事業報告書」を参考
食べ過ぎても大丈夫?ブルーベリーの適切な摂取量とは?
ブルーベリーは食べすぎても、特に大きな問題はありませんが、人によってはお腹を下したり、逆に便秘が悪化してしまう可能性もあります。
最近だとコンビニでも手軽に買えるからついたくさん食べちゃう
一日に食べる冷凍ブルーベリーの上限は約50g
一日に食べてもいいブルーベリーの上限は、実は明確に決まっていません。
文部科学省では果物の一日の摂取量を200gを目安としていますが、ブルーベリーは食べ過ぎによって消化不良や便秘の悪化、アレルギーなどの症状を起こす可能性があるため、約50gくらいを目安にしましょう。
ちなみに、コンビニやスーパーで手に入れられる冷凍ブルーベリーは130gから150g入りのものが多いです。
3分の1くらいで抑えておくといいですね。
冷凍だとお腹が冷えてしまう原因にもなるので注意したいですね
また、ジャムやスイーツなど砂糖が加えられているものなどは食べ過ぎによって、太る原因にもなってしまうので、食べ方も気をつけましょう。
まとめ
いかがでしたか?
美味しくてついパクパク食べてしまうブルーベリー。
糖質は他の果物より低めで、栄養もありダイエット中にはとても魅力的な食べ物です。
今回解説した摂取量などを守って適切な食事を心がけると、ブルーベリーの効果が発揮され、ダイエット、そして健康維持にも期待ができます。
ぜひ普段の食事に取り入れてみてはいかがでしょうか。
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