害獣?ブルーベリーを折った犯人は誰だ?(2021年6月の農園日記)

かみちゃん

福岡県直方市にあるブルーベリー食べ比べ観光農園
『ブルーベリーラボ直方』です。

非農家出身で、農地もありませんでした。
40年間、農業とは縁のない人生でした。

ブルーベリー養液栽培で育てられたブルーベリーに感動。
「かんたんキット(簡易的なブルーベリー養液栽培)」からブルーベリー養液栽培の世界に。

2019年10月:本格的なブルーベリー養液栽培を開始。
妻とともにプロのブルーベリー農家になることを決心。

2021年6月:ブルーベリー食べ比べ観光農園をオープン

プロのブルーベリー農家としてブルーベリー栽培の情報を発信中
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オープン日を迎えた週末を終え、熟れていたブルーベリーがお客さんの口の中に消えていきました。

減った分を補うように色づく前のブルーベリーの実が順番に色づいてきてます。

完熟したブルーベリーが次の週のお客さんの喜びに変わったら良いな〜と思っていたら…

園内の害獣の足跡

農園の中に『謎の足跡』が。

農園の地面はすべて防草シートで覆ってあるため、足跡がくっきりと。

大切なブルーベリーが被害にあっていないか調べてみると。

害獣に折られたブルーベリーの枝

枝が根本から裂けてました。

害獣に折られたブルーベリーの2本の枝

こちらの枝もボキッと折られてます。

害獣の被害にあったブルーベリーの木

この写真は少しわかりにくいけど、枝が折られてます。

右上の実が無事でも、枝がやられてしまうと来年の収穫に影響してしまいます。

害獣に食べられたブルーベリーの実

熟す前の実を残し、他の実は落とされたり食べられたり。

防草シートの足跡からすると「ハクビシン?」「アナグマ?」

果実を食べるのは「ハクビシン」ですが、雑食の「アナグマ」、もしくは「タヌキ」の可能性も。

そういえば、ここは野ウサギもいるね、と業者さんが言っていたことも頭をよぎります。

いろいろな害獣のオンパレード??

害獣の対策をしていきます!

※ブルーベリーの被害を情報発信したら、市役所の方からすぐに連絡が来ました。そして、一緒に対策も考えてくれて、、、被害にあって腹立たしかったけど本当に私達は幸せだな〜と心は温かくなりました。

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